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さて、節電の夏がまた近づいてきました。

公開日: : 電気・電力の話題

4月も半ばになり、ゴールデンウィークを超えてだんだんと夏に近づいてきました。

みなさん、夏の電力ピーク対策にむけて、節電してますか?

私は自分の住んでいるアパートの電球はLEDと蛍光灯電球になりました。

会社の事務所の直管蛍光灯もLEDです。どうです。節電しています。

でも、LEDに変えるだけが節電でしょうか?まだまだ節電できることがあるはずです。

 

経済産業省のページに行くと、このようなサイトがあります。

siteLogo

”しんきゅうさん”といって、家庭で使っている家電製品の古いものと最近のもので

どれくらい消費電力が違うのかを比較できるサイトです。

古い家電と今の家電では全然使う電力の量が違うんです。

試しに比較しててみました。

例えば、2000年に買った300リットルの冷蔵庫。2000年といったら一昔前ですが、

この程度であればまだまだ現役で使っているという人も多いでしょう。

この2000年の冷蔵庫と、2013年のいま発売されている冷蔵庫(型番は適当にチョイスしました)を比べると

 20140418001

 

・年間の消費電力量が590KWHから390KWHに減ります。

・年間電気代も最大で4000円くらい違います。

もっと古い冷蔵庫だったらもっと効果があるでしょう。そろそろ買い替え時かなぁなんて思っている方、どうでしょうか?

 

冷蔵庫のほかにも、エアコン・テレビ・便座・照明がチェックできるみたいです。

テレビは地デジのときに買い替えている方が多いかと思いますが、エアコンあたりはだいぶ変わってきそうな気がします。

興味のある方は一度比較してみると面白いと思います。

 

省エネは電気代の削減になりますが、CO2の削減、燃料の削減、地球環境の保護につながっていきます。

お金のことと地球環境のことを考えて、無理のないように省エネな家電を生活に取り入れていきたいものですね。

 

 

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